総合診療医の視点から学ぶ
日常診療に役立つコツ
公開日:2024/02/21
総合診療医が語るプライマリケア、
予防医療のヒント!
プライマリケアの重要性が注目される今、求められる医師像も変化してきています。
本動画では、宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座 教授としてオリジナルな教育施策と多職種連携の実習を行われている吉村学先生に、「総合診療医」の視点から日常診療に役立つヒントや、地域包括ケア、プライマリケアについてご紹介いただきます。
病気や症状のみならず、患者さん自身の背景や、家族や地域などの環境も含め、総合的に診る力が求められる総合診療医。総合診療医ではない先生方も、日ごろの診療や問診で難しさを感じられている場面はございませんか?本動画では総合診療医として第一線で活躍されている吉村学先生より、日々の診療に関する12のコツ、地域医療の現状、次世代育成への取り組みをご紹介いたします。
事例も豊富にご紹介いただいており、地域連携・多職種連携にご興味をお持ちの先生方も必見の内容です。是非ご視聴ください。
チャプター概要動画時間 53:08
- 00:50
本セミナーの内容
- 01:40
地域医療、総合診療医について
- 09:48
日常の診療、患者対応で使える「総合診療医」的考え方コツ12
- 22:41
地域の視点で考える
- 29:46
チームで患者さまを支える、多職種連携について
- 43:11
総合医療に関する世界の動向、地域での実習について
登壇者プロフィール
吉村学
(よしむら・まなぶ)先生
宮崎大学医学部 地域医療・総合診療医学講座 教授。
日本プライマリ・ケア連合学会理事(多職種協働委員会担当)。
鹿児島県出身。
1991年、宮崎医科大学(現宮崎大学医学部)を卒業後、自治医科大学地域医療学教室で地域医療・家庭医療を学ぶ。
2003年より岐阜県揖斐郡北西部地域医療センターのセンター長に着任し、地域で医療者を育てる先駆的な取組みを始める。
オリジナルな教育施策と多職種連携の実習が評判を呼び、講演や著書多数。
2015年、17年間に渡る診療所での総合診療医から、出身大学の教授へと大きく転身。若手医師・医学生に病院の中だけでない現場での経験も重視した教育を行っている。
※プロフィールは公開当時の情報に基づきます。
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