
2023.02.05 開催(アーカイブ)
女性医師の"私らしく働く"
~キャリアとライフイベントの両立~
女性医師の"私らしく働く"を考える
医師として働きながら出産・育児や介護などもご経験され、医師の働く環境改善についてもご活動されている瀧野敏子先生に、これまでに見えてきた女性医師の労働環境の変化や課題についてお話ししていただきました。
後半では、「私らしく(納得のいく)働く」ためにうまく切り抜けるための知恵と戦術もご紹介しています。
これからライフイベントを迎える方や、キャリア形成に迷われている方が、今一度、自身の働き方を見つめ直すために役立てられる内容となっています。
こんな方におすすめです
- 結婚や出産、子育て、介護、転勤などのライフイベントにより、医師としてのキャリアについて迷っている方
- 仕事とプライベートの両立に向けて働き方を考えなおしている方
- 専門知識の向上や将来の目標などキャリア形成を見つめ直したい方
- 医師である配偶者が納得のいく働き方を実現させるために、自身の働き方や関わり方を見つめ直したい
- 女性医師の活躍により医師全体の働き方が改善されると感じている
瀧野先生からのメッセージ
やりたいこと、できること、やらねばならないこと、の三要素を満たす事を仕事にしている人は幸せだといわれます。
医師の道を選んだ方はそのようなひとが多いと思います。
人生には様々なハードルが待ち構えていますが、本当に好きなことは苦労があっても続けていける。私は何を求めて誰の為に仕事をするのか、という軸をしっかり持ち、与えられた土俵上でベストを尽くす。そのための環境は現代の女性医師にはかなり有利になっています。
本ウェビナーではうまくやり遂げるための技術も含めたお話をいたします。

講師:瀧野 敏子先生
NPO法人イージェイネット 代表理事
ラ・クオール本町クリニック 理事長・院長
大阪市立大学医学部卒。東京女子医科大学等を経て、出産し1年半の育児専業生活を送る。
内科勤務医として復帰したのち、淀川キリスト教病院に消化器科医長として勤務。
2004年に独立し、「すべての患者さんのQOL向上のために・・」と想いの込めてラ・クオール本町クリニックを設立。オフィスで働く女性を中心に幅広い年代が来院している。
実母が子育てのために医師の仕事を辞めたこと、自身が急性期病院での激務に追われてまともに相手をしてやれなかった中学生の娘(当時)から『医者にだけはなりたくない』と言われてしまったことなどから、女性医師が仕事を全うしながら結婚・出産・育児・介護を行うための環境整備や支援体制に社会的損失の問題を感じ、2005年にejnet(イージェイネット)を設立。
2022年6月 エスビー食品株式会社の社外取締役に選任される。
※プロフィールは公開当時の情報に基づきます。
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